外壁工事費用の相場と内訳!種類別・施工内容別に徹底解説


外壁工事は建物の美観を保つだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る重要なメンテナンスです。しかし「費用はどのくらいかかるの?」「何にいくら必要なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、外壁工事費用の相場と内訳を解説します。初めて外壁工事を検討している方も安心して依頼できるように、情報を整理しました。工法別の違いや費用を抑えるポイントもまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。
外壁工事費用の相場はいくら?

一般的な外壁工事の費用相場は、坪単価1万~10万円程度です。外壁工事費用は、建物の坪数や構造、工法の違いなどによって大きく変動します。そこで「建物の規模や構造によってどれくらいの費用差が出るのか」を具体的に解説します。
坪数による違い(20坪・40坪・60坪)
外壁工事費用は、建物の「坪数」が大きくなるほど高くなります。
- 延床面積が広いほど外壁の面積も増えるため、必要なコストが増える
- 坪数が増えると、足場の延長や作業工程の長期化が必要になる
- 同じ坪数でも、工事の内容を増やすほど費用は上がる
外壁塗装を例として、坪数別に工事費用の相場をご紹介します。
坪数 | 外壁塗装工事の費用相場 |
20坪 | 80万~100万円程度 |
40坪 | 100万~120万円程度 |
60坪 | 120万~150万円程度 |
※上記の単価はあくまで目安で、立地条件や塗料の種類、施工面積などによって単価は変動します。
以上のように、坪数は見積もり金額に影響する要素です。塗装以外の補修や張り替え工事も加えると、費用がさらに上がっていきます。「思ったより費用がかかった」とならないためには、坪数ベースの概算を知っておくことが大切です。
建築構造による違い(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造)
建築構造によっても、外壁工事費用は変わります。「木造」<「鉄骨造」<「鉄筋コンクリート造(RC造)」の順で、費用が高くなる傾向があります。
建築構造 | 外壁工事費用の比較 | 外壁工事費用の特徴 |
木造 | 低め | 外壁材が軽量で、施工しやすいため、コストを抑えやすい |
鉄骨造(S造) | 中くらい | 建物の規模が大きいと外壁の面積も増加するため、足場・材料・人件費が高くなる |
鉄筋コンクリート造(RC造) | 高め | クラック(ひび割れ)や中性化現象などが発生していると、補修・下地処理費用もかかる |
以上のように、建築構造によって必要な工法や手間が異なるため、同じ坪数でも工事費用に大きな差が出ます。事前に相場感を把握しておくと、見積もり内容の妥当性を判断しやすくなります。
外壁工事費用の内訳

外壁工事費用を理解するうえで欠かせないのが、「内訳」の把握です。見積書を受け取った際に「どの項目にいくらかかるのか」を確認しておくことで、納得して依頼できます。それでは、外壁工事費用の内訳について詳しく解説します。
足場代
外壁工事費用において、足場代は欠かせません。なぜなら高所作業の安全確保と作業効率のために、安定した足場の設置が必要になるからです。
- 足場代の相場は、㎡あたり500~1,000円程度
- 足場の種類には「クサビ」「パイプ」「単管ブラケット」などがある
- 工事費用全体の2割程度が足場代として計上されている
例えば一般的な2階建て住宅(外壁300㎡程度)の足場代は、15万〜25万円程度です。一般的に、住宅の外壁工事では作業性と安全性に優れたクサビ足場が使われます。
足場には設置から解体までに人手も資材も必要なため、あまり安くはなりません。しかし工事の品質や職人の安全を守るために、必要な費用として理解しておきましょう。
材料費(塗料・サイディングなど)
外壁工事の中で、材料費の割合は少なくありません。
- 使用する塗料や外壁材の種類、グレードによって、価格が大きく異なる
- 外壁塗料の種類には「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」などがある
- サイディング材の種類には「窯業系」「金属系」「木質系」などがある
- 工事費用全体の2割程度が諸経費として計上されている
外壁塗料やサイディングのグレードが上がるほど、外壁工事費用の総額が高くなります。サイディング材は張り替えや重ね張りに使う外壁材で、材質や断熱性能によって価格が変動します。
したがって見積もり時には、「どんな材料が使われるのかを」しっかり確認し、価格と性能のバランスで判断することが重要です。
外壁工事に使用するサイディングについてまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。
人件費・工賃
外壁工事の人件費・工賃は、工事の内容と期間に応じて変動する費用です。
- 作業の難易度や工事の規模が大きくなるほど、人件費は高くなる
- 細かな補修作業の多い現場では、手間がかかる分だけ工賃が上がる
- 工事費用全体の3割程度が人件費・工賃として計上される
たとえば住宅の外壁塗装(20坪程度)には、1週間前後の施工期間が必要です。工事中には足場設置業者や高圧洗浄スタッフ、塗装職人など、複数の作業員が関わります。工事費用が80万円程度だとしたら、24万円程度の人件費・工賃が含まれています。
職人の技術と作業時間に対して支払う対価と捉え、無理な削減を要求せずに適切な対価を支払うことが大切です。
諸経費(廃材処分費・交通費・現場管理費・利益など)
諸経費は見落とされがちですが、外壁工事費用の一部として見積もりに含まれます。
- 廃材の処分費や作業員の交通費、現場管理費、利益などが含まれる
- 工事費用全体の3割程度が諸経費として計上されている
たとえばサイディングの張り替えでは、古い外壁材を撤去する際に大量の廃材が発生します。廃材処理費だけで、5万〜10万円程度かかる場合もあります。また職人の移動や現場管理に必要な費用も、数万円程度の諸経費として計上されることが一般的です。
諸経費は「雑費」のように感じますが、実際には作業を円滑に進めるために必要な経費です。見積書で「諸経費」が不透明な場合は、必ず明細を確認するようにしましょう。
工法別の外壁工事費用

外壁工事にはさまざまな工法があり、それぞれに必要な費用や作業内容が異なります。工法を理解することで、費用の妥当性や適した工事内容を判断しやすくなります。そこで、高圧洗浄・塗装・補修・重ね張り・張り替えの代表的な5つの工法に分けて、費用と特徴を解説します。
高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁工事の下準備として行われる重要な作業で、仕上がりと耐久性に大きく関わります。
- 外壁の汚れやカビ、藻をしっかり落とすことで塗装の密着性が高まる
- 1㎡あたり100~300円程度が相場になる
高圧洗浄を単体で依頼するケースは少なく、基本的には外壁塗装工事費用の一部として組み込まれます。ただし高圧洗浄のみを希望する場合や汚れの程度が著しい場合は、追加料金が発生することもあります。
見た目の美しさだけでなく、塗料の性能を最大限に引き出すために、高圧洗浄は費用以上に価値のある工程です。
外壁の洗浄方法をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。
補修(ひび割れや浮きなど)
外壁のひび割れ(クラック)や塗膜の浮きなどの部分的な劣化に対しては、補修工事が必要です。劣化を放置すると雨漏りや構造体への悪影響を引き起こすため、早期に対応しましょう。
外壁の劣化状態 | 単価 | 補修方法 |
コーキングの劣化 | 1mあたり1,000円程度 | 打ち替え・打ち増し |
サビ | 1㎡あたり1,500円程度 | ケレン作業 |
ひび割れ(クラック) | 1㎡あたり2,000円程度 | 外壁材の交換 |
塗膜の浮き | 1㎡あたり3,000円程度 | 外壁塗装 |
※上記の単価はあくまで目安で、立地条件や建築構造、施工面積などによって単価は変動します。
広範囲に渡る補修では、数十万円以上になることもあります。補修工事は、塗装や張り替え等の工事と組み合わせて行うことが一般的です。単体で費用を把握しにくい工事であるため、事前に補修箇所の確認と金額の内訳を業者に確認することが大切です。
塗装
外壁工事の中で一般的な工法が、塗装です。塗装工事の費用は、施工面積や使用する塗料の種類、グレードなどによって大きく変動します。たとえば100㎡程度の外壁であれば、10万〜50万円程度の塗装費用が必要です。
塗料の種類 | 単価 | 特徴 |
ウレタン塗料 | 1㎡あたり1,000~2,000円程度 | 柔軟性があり、ひび割れに強い |
シリコン塗料 | 1㎡あたり2,000~3,000円程度 | 防カビ・防藻性に優れる |
フッ素塗料 | 1㎡あたり3,000~4,000円程度 | 耐久性と防汚性が高い |
無機塗料 | 1㎡あたり4,000~5,000円程度 | 耐久性も防汚性もとても高い |
※上記の単価はあくまで目安で、立地条件や建築構造、施工面積などによって単価は変動します。
ウレタン塗料・シリコン塗料は安価ですが耐用年数が短く、フッ素や無機塗料は高価でも耐久性が高いので長持ちします。塗装回数(下塗り・中塗り・上塗り)や下地処理の内容によっても、価格が上下します。
塗装工事は、外壁の保護と美観の維持のために重要な工事です。数年単位でのメンテナンスコストを考慮して塗料を選ぶことが、結果的にコスパの良い選択になります。
重ね張り(カバー工法)
外壁の重ね張り(カバー工法)は、既存の外壁の上から新しい外壁材を貼ることで、既存外壁の撤去費用を抑えつつ見た目と性能を改善できる工法です。1㎡あたり4,000~12,000円程度の費用がかかります。
重ね張り(カバー工法)の費用は、使用する外壁材によって変動します。軽量な金属サイディングが主に用いられ、断熱材付きのタイプを使用することで断熱性や遮音性を向上させることが可能です。
サイディングの種類 | 施工単価 | 特徴 |
窯業系サイディング | 1㎡あたり4,000〜5,000円程度 | 耐火性・遮音性が高い |
金属系サイディング | 1㎡あたり5,000〜6,000円程度 | 軽量で施工しやすい |
樹脂系サイディング | 1㎡あたり6,000〜8,000円程度 | 耐候性・メンテナンス性に優れる |
木質系サイディング | 1㎡あたり7,000〜1万円程度 | デザイン性が高い |
※上記の単価はあくまで目安で、立地条件や建築構造、施工面積などによって単価は変動します。
重ね張り(カバー工法)は解体を伴わないため工期を短縮でき、住みながら工事ができる点もメリットです。ただし外壁の劣化が激しい場合や内部に雨水が侵入している場合には適さないため、事前の診断が重要です。工期短縮や費用削減を希望する方にとって、重ね張りは合理的な選択肢となります。
張り替え
外壁の張り替え工事は、既存の外壁材をすべて撤去し、新しい外壁材に交換する大規模な工事です。構造体のチェックも兼ねて行えるため、リフォーム性や性能面では優れています。
外壁の張り替え工事には、サイディングやALCパネル、タイルなどが使用されます。
張り替える外壁材 | 単価 | 特徴 |
サイディング | 1㎡あたり1万~2万円程度 | 施工性とコストパフォーマンスが高い |
ALCパネル | 1㎡あたり1万~3万円程度 | 断熱性・耐火性・遮音性に優れる |
タイル | 1㎡あたり2万~4万円程度 | 高級感があり、耐久性も非常に高い |
※上記の単価はあくまで目安で、立地条件や建築構造、施工面積などによって単価は変動します。
50㎡の外壁を張り替える費用は、50万〜200万円以上になることもあります。費用が高額になる主な要因は、既存の外壁撤去と処分費、下地の補修などの工程が必要だからです。外壁材の性能(断熱性・耐久性・意匠性など)によっても、価格に大きく差が出ます。費用はかかりますが、建物の寿命を延ばすリフォームとして根本的な改善ができる工法です。
外壁工事費用を抑えるためのポイント

外壁工事費用は決して安くはありませんが、工夫次第で抑えることが可能です。そこで相見積もりや信頼できる業者選び、補助金・助成金の活用、定期的なメンテナンスなど、コスト削減に役立つ具体的な方法をご紹介します。
相見積もり
外壁工事費用を抑えるうえで、相見積もりは効果的な方法のひとつです。複数の業者から見積もりを取ることで相場を把握し、不当な高額請求を避けることができます。
相見積もりを取る際には、次の点にご注意ください。
- 価格だけでなく、工事内容の詳細や保証内容、使用する材料の説明も比較する
- 見積もりが「一式表示になっていないか」(内訳が明記されているか)を確認する
- 不明瞭な見積書には、後から追加費用が発生するリスクがある
同じ工事内容でも、業者によって数十万円以上の差が出る場合もあります。納得できる価格で施工を依頼するためには、相見積もりを取ったうえで適した工事の内容と費用を選ぶのが理想的な方法です。
信頼できる業者選び
外壁工事費用を抑えるには、目先の安さばかりではなく、「信頼できる業者」を選ぶことも重要です。施工の不良や手抜きにより再工事が発生すると、かえって高額な出費が発生してしまいます。
信頼できる業者の見極め方として、次の点をチェックしましょう。
- 同じエリア内の施工実績があるか
- 保証期間やアフターフォローの内容が明示されているか
- 見積書や契約書の説明が丁寧か
- 自社職人による施工か(下請け任せでないか)
工事業者を調査する際には、業者の公式サイトや口コミサイト、第三者機関による評価などを確認するのが有効です。施工後のトラブルで費用が増額するリスクを防ぐためには、業者の信頼性が優先事項になります。
助成金・補助金の活用
外壁工事には、国・地方自治体の補助金・助成金が活用できる場合があります。補助金・助成金を申請することで、自己負担額を数万〜数十万円抑えることが可能です。たとえば埼玉県越谷市では、越谷市住宅・店舗改修促進補助金の制度を運用しています。
参照元:埼玉県越谷市「令和7年度 越谷市住宅・店舗改修促進補助金(第1期)について」
(https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kurashi/sumai/sien/kaisyusokusin2025-1.html)
一般的な補助金・助成金の申請条件は、以下の通りです。
- 工事前に申請する(事後申請は不可になる)
- 指定業者を利用する
- 工事金額や対象工事に制限がある
補助金・助成金を知らずに工事を進めると、後悔することになりかねません。あらかじめ地域の役所や工事業者に相談し、適用可能かを確認しましょう。
定期的なメンテナンス
外壁工事費用を長期的に抑えるには、定期的なメンテナンスも効果的です。こまめに補修を行うことで、大掛かりな修繕や全面的な改修工事を防止できるからです。
定期的なメンテナンスの具体例をご覧ください。
- 塗膜が劣化し始めた段階で再塗装し、防水機能を維持して深刻なダメージを防ぐ
- コーキングの打ち替えや高圧洗浄で、美観の維持と建物の保全を心がける
- 年に1回は、雨どい・排水口の詰まりや破損を点検する
外壁の劣化を放置してしまうと、補修に加えて張り替えも必要となり、費用が増額してしまう場合があります。小さな点検や補修を積み重ねることが、外壁工事費用の長期的な削減につながるのです。
費用以外の外壁工事を依頼する際の注意点

外壁工事では費用に目が行きがちですが、価格以外にも重要なチェックポイントがいくつも存在します。保証の期間や材料の品質、工期の管理、近隣への挨拶などに注意しておかないと、後からトラブルにつながってしまうからです。
保証の期間やアフターサービスの有無
外壁工事後のトラブルを防ぐには、保証の期間やアフターサービスの有無を事前に確認しておくことが大切です。いくら丁寧な施工であっても、工事後に雨漏りや塗膜の剥がれなどが発生するリスクがなくなるわけではありません。
たとえば外壁塗装工事の場合は、一般的に5〜10年の施工保証が設定されています。
- 保証の範囲(「施工のみ」か「材料不良も含むのか」)は業者によって異なる
- 施工後の点検の有無や頻度も業者ごとに変わる
「工事が終わったら終わり」ではなく、万が一の対応がきちんとされるかどうかが、業者選びの信頼性を左右します。
使用する塗料や外壁材の性能
使用する塗料や外壁材の性能を理解しておくことで、無駄なコストや施工後の後悔を防ぐことができます。
- 同じ外壁内容でも、塗料や材壁在の種類によって耐久性・防水性などが異なる
- 業者任せにせず、性能と価格を理解したうえで納得できる材料を選ぶ
たとえばウレタン塗料は費用が安いものの耐用年数が短く、早期の再塗装が必要になることがあります。一方で無機塗料は高額ですが、耐用年数が15〜20年と長く、長期的に見ればコスパが高い塗料です。
またサイディング材には窯業系や金属系、木質系などの種類があり、地域の気候や住宅の構造に適した材料選びが必要です。寒冷地では断熱性の高い金属系が、耐火性が求められる建物には窯業系が適しています。
工期の管理
工事の管理も、外壁工事をスムーズに進めるうえで欠かせないポイントです。特に在宅中に工事を依頼する場合は、生活に支障が出ないように配慮して工事予定を組みましょう。
- 雨天や材料の乾燥時間などによって、工事期間が延びることもある
- 業者に相談して、予備日を含めた柔軟なスケジュールを提案してもらう
たとえば30坪程度の住宅の外壁塗装には、1週間程度の工期が必要です。事前に「どの工程がいつ行われるのか」「工事が長引いた場合はどうするか」について、業者としっかりすり合わせておきましょう。
適切に工期を管理するためには、業者との信頼関係の構築が重要です。お互いが安心して進められるように、丁寧な事前確認を心がけましょう。
近隣への挨拶や騒音対策
外壁工事では、足場の組立てや高圧洗浄、塗装作業などにより、どうしても騒音や臭いが発生します。そのため、近隣住民への事前の挨拶や配慮がとても大切です。
具体的な方法をご紹介します。
- 工事内容と期間を記載した案内文を用意し、挨拶回りをする
- 塗料の臭い対策として水性塗料を選ぶ
- 騒音の出る作業時間を限定する
ご近所トラブルを未然に防ぎ、安心して工事を進めるためにも、「施工前の説明や配慮ができる業者かどうか」をしっかり見極めましょう。
まとめ:納得のいく費用で外壁工事を依頼しよう
外壁工事費用は、工法や建物の構造、使用する材料などによって大きく変動します。適正価格で満足のいく施工を実現するためには、相見積もりや業者選び、保証内容の確認などが欠かせません。費用だけでなく、品質や対応力も重視しながら、信頼できる業者に納得のいく外壁工事を依頼しましょう。
Ti-PROOFでは、専門的な知識と豊富な実績をもとに、お客様の所有する建物に適した外壁工事をご提案しています。
確かな品質と安心のアフターサービスで、建物の資産価値を守りますので、まずはお気軽にご相談ください。
